陶芸家 荒川明が造る変化する骨壷 骨蔵君 商標登録第5319535を 記念して、ついに全国販売開始!私が手造りする骨壷は、壷、花器、 香炉、照明、と変化する事より、さながら古い蔵より珍しいものが出て くる様であるので『骨蔵君』と命名致しました。

商標登録できた事で 全国に向けて販売し、美術品として、又実際に花を生けたり、香を 焚いたりし、生前に楽しみ、最後に自分が愛用したものが骨壷と して、使用できる、この良さを広めたいと念願します。

サイズ 直径18cm高さ21cm 素材 陶器(木箱付き) 特長 生前は花器,壷、香炉として楽しめ、最後に骨壺として使用できます。

手作りですので、大きさ 色合いは1つ1つ異なります。

7号で基本的には総ての骨が納まります。

名前、戒名金、銀等液にて書き込みができます。

(プラス10,500円) ※モニターによって多少色具合が違う場合があります。

陶芸作家の作品の値段はどうやって決めますか? 美術年鑑社の美術年鑑の本が出版がされており、毎年作家の評価額が発表されます。

日本画、洋画、彫刻 工芸 書 古美術部門に分かれており、陶芸の場合は工芸の部門になります。

陶芸作家の評価は陶磁器(花瓶)21.2×21.2cmを基準とします。

荒川明の2013年の評価額が78万円となっております。

難易度、作品の焼き上がりが出にくい作品は+αになります。

お値段は評価額よりお安い金額を設定させて頂いております。

骨壷ってどんな工程でできるの?  荒川明がろくろで挽いて います。

                      素焼き   800度焼きます。

釉薬掛け 本焼き 1250度で焼きます         本焼き  完成                ところで土からどうしてやきものができるの? 土練り  ろくろの芯出し ろくろ成形        土の空気を追い出すために土練りをします。

土の練った形が菊の花びらの様ですので、菊練りとといいます。

ろくろの台の上に真中心にならないと形が変形して、粘土が飛びます 。

 遠心力を利用して形をつくります。

少しの力加減ですぐ変形します。

陰干しをして水分が抜けましたら天日に干し 素焼きをします。

作品の大きさにもよりますが600度〜800度で焼きます 。

 釉薬掛け 素焼きが終わりましたら色付けのため薬をかけます 本焼き 釉薬によって違いますが、1250度位で焼きます。

作品は真っ赤に透きとうてドロドロになる寸前まで焼きます。

 陶芸家 荒川明が造る変化する骨壷『骨蔵君』商標登録第5319535。

手造りの骨壷は、壷、花器、香炉、照明と変化する事より、さながら古い蔵より 珍しいものが出てくる様であるので『骨蔵君』と命名致しました。

押入れにしまわず、常に床の間に置いて楽しめます。

焼き締め 骨壺 大長4変化 香炉、花器、壺付き 7号 骨壷は人間の最後の住みかとなります。

しかし、現在では自分で選ばずに殆どの人が 普通の白い磁器に入ってしまいます。

自分の住みかは自分で決めませんか? 世界に1つだけの骨壷 前々より、いろいろな方から骨壷の依頼がありましたが、作ることはありませんでした。

2年続きで身内を亡くした時に、陶芸家としてなにができるか?と考え、今までお世話になった方に 感謝の気持ちを込めて初めて骨壷をつくりました。

個性のある納骨を致しました。

いろいろ調べたところ、自分の入るところは自分で決めたいと生前に用意する人が増えているとの事です。

骨壷は生前に用意すると、長寿が得られる縁起物という事も分かり、生前に用意していろいろに使用できるようにデザインをし、自分のため、または子から親へのプレゼントとして使えるようにと考えてみました。

骨壷は生前に用意すると長寿の縁起物 として味わいがあります。

生前に用意して 手元に置いておくと長生きのお守りとなります。

ギフトにしても失礼になりません。

大切に想っている両親、友人等、長生きしてもらいたいと 想っている人に贈ることは、ぬくもりのあるプレゼントに なることでしょう。

磁器で出来た骨壷との違い 磁器と違い土から出来た骨壷は、空気が内部と外部を通過し 湿気ません。

息苦しい思いもしません。

自分のため、大切な人への 心のこもった贈り物になります。

骨壷本体内部と底には、 釉薬を掛けずに空気が通過するようにしてあります。

生前に自分で花を生けて楽しむことができます。

『阿弥陀如来座像』とは?  西方10万億土を過ぎた処に極楽という仏国土が あり、お釈迦さまは、仏国土の主である 阿弥陀如来仏を念ずる者は極楽に往生する事が 出来ると説いています。

骨壷として納骨の時は、阿弥陀如来座像を正面にします。

                      荒川明 流『焼締』とは?  釉薬(色)をつけないで、焼き締めた作品 焼き締め程作家にとって窯開き程楽しいものはありません。

薪窯で作品を焼く時は薪の灰、ヤニが棚、作品に付き、作品が棚から外せなくなりますので、作品の高台に3か所に違う種類の粘土(道具土)を唾(水ですと粘土がくっつかない) をつけます。

焼き上がってからバケツに水を入れ、しばらくつけてからそっと道具土をはずします。

3ケ所色が違うのは、道具土を外した跡です。

薪窯にて3昼夜薪の炎にて焼成され自然の炎色、 自然釉、灰かぶりの美しさの中に大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。

荒川明の作品は薪窯焼成の作品がとても多いです。

『薪窯焼成』のこだわり 電気窯 灯油窯 ガス窯 もありますが、作品の焼き上がり(陶芸用語で景色)の変化が楽しめます。

釉薬(色つけ)で電気でないとだめとかがありますが、全体的に釉薬物(色付け)の作品も薪の煙、ヤニが作品に付き 面白い作品が焼き上がります。

【薪窯は素焼きをせず作品を生のまま窯につめます】 【作品を乾燥させ稲のわらを巻き付け窯詰めを行います】 【松と雑木を3昼夜焼き続ける薪窯】 焼締は釉薬(色 薬)を掛けないで、作品を作って薪窯に入れますと 赤松のヤニ,薪の灰が作品に掛り同じ作品は焼き上がりません。

【薪窯を開けます】 1週間程窯の温度が冷めるのを待って窯の焚き口を壊して作品をだします。

写真手前の黒っぽいのは薪の灰が作品に溶けた灰被り(はいかぶり) 写真中央の緑色は薪のヤニが作品につき溶けた色です。

(ピードロ)と言います。

作品を窯から出した後、作品のお掃除をして作品の発表をします。

底部の骨壷本体内部と底には、釉薬を掛けずに空気が通過するようにしてあります。

陶歴  荒川 明 (あらかわ あきら)   1950年 浜松生まれ 国士舘大学工学部建築学科卒 1997年 日清めん鉢入選 1997年 陶芸ビエンナーレ入選 1998年 日清めん鉢入選(2年連続) 1999年 第52回創造展文部大臣奨励賞受賞 2000年 NHK BS2「やきもの探訪」出演 2001年 私の陶芸 ブティック社NO1〜8監修、寸評  2002年 陶芸作家養成、陶芸教室指導者養成研修所、 奥山芸術の里開設 2006年萩国民文化祭審査委員長賞 個展 東急百貨店・松菱百貨店 その他 創造美術会々員、陶芸部相談役 伝統的心を大切に前衛的要素が盛り込まれた作品が見る者の 心を魅了。

独自にあみ出したロクロテクニックにより個性的な 作品が生まれた。

2003年より奥山芸術の里にて、若手作家 養成のため、研修生を受け入れ指導にも力を入れている。

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