【1点のみ】鳥獣戯画[猿と兎と蛙の追いかけっこ]桐箱付き(約)240g
※サイズは多少異なります。
あらかじめご了承ください。
※手作りのため仕様が変更される場合があります。
関連するカテゴリー 柘植細工→ ▲ページトップへ「鳥獣戯画」の中から、猿が兎と蛙が追いかけっこをする場面を、柘植の手彫りで精巧に表現した作品です。
全体を1本の幹から丹念に彫りだしているため、台の風合いがひとつひとつ異なり、作品の稀少性を高めています。
表情豊かで躍動感のある「鳥獣戯画」の世界を是非お手元にてお楽しみください。
「鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)」は、京都市右京区の高山寺に伝わる紙本墨画の国宝絵巻物です。
現在の構成は、甲・乙・丙・丁と呼ばれる全4巻からなります。
内容は当時の世相を反映して動物や人物を戯画的に描いたもので、鳴呼絵(おこえ)に始まる戯画の集大成といえます。
特にウサギ・カエル・サルなどが擬人化して描かれた甲巻が非常に有名です。
一部の場面には現在の漫画に用いられている効果に類似した手法が見られることもあって、「日本最古の漫画」とも称されます。
高山寺 ツゲ(黄楊、柘植)は、ツゲ科ツゲ属の常緑小喬木。
庭木や街路樹としてよく用いられ、材は黄褐色で極めてち密で、仏像の彫刻には最適で、将棋の駒の材料としても使用されます。
- 商品価格:77,000円
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